目谷裕美子
Meya Yumiko
「銀のしずく金のしずく」


平成22年2月8日〜2月28日
目谷裕美子(めやゆみこ)
札幌市在住

略歴
        北海道夕張市鹿島大夕張生まれ
1981年  北海道造形デザイン専門学校卒業
        パッケージデザイン、印刷会社、出版社、広告制作プロダクションを経て
2007年  キンザ座を設立
        [主な業務]
         広告制作を中心に、パッケージデザイン、ホームページ、マーケティングを視野に入れた
         お店のヴィジュアルブランディングなど

受賞歴
国際
2003年  ラハティ国際ポスタービエンナーレ 入選
2008年  ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ 金賞
2008年  ニューヨークADC メリット賞
2009年  世界ポスタートリエンナーレトヤマ 入選
国内
2003年  札幌ADC CI 部門 金賞
2005年  札幌ADC ジェネラルグラフィック部門 銅賞
2008年  札幌ADC 環境・空間・サイン部門 銅賞
2007・2008年 JAGDA年鑑コンペ 入選


JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)会員
SADC(札幌アートディレクターズクラブ)会員

キンザ座
〒060−0041
札幌市中央区大通東3−2キムラビル603
Tel 011−206−7820
URL http://www.kinzaza.jp



 タイトルの「銀のしずく金のしずく」は、「銀のしずくふるふるまわりに、金のしずくふるふるまわりに・・・・」で始まる知里幸恵 編訳によるアイヌ神謡集よりインスピレーションを受け今回のテーマにさせていただきました。
銀のしずくは雨、金のしずくは太陽からの恵とも言われ、いずれにしても天からの恵みを表しているとのこと。
大自然への畏敬の念と感謝の気持ちを込めたこのアイヌの詩に共鳴し、今にも失われそうな儚げでかけがえのないものを後世に残してゆきたいという祈りにも似た気持ちで創作させていただきました。
目谷裕美子


知里幸恵 編訳のアイヌ神謡集からインスピレーションを受け制作した8枚の作品の内の1枚。
フクロウの神様が動物や自然を大切にする人間と彼らの国を護っていると伝えています。今回の作品のテーマです。


「ポスター 大地編」

「ウィンドウディスプレイ 海編」

左上の写真は、アイヌの神謡集からインスピレーションを受け制作した作品8枚とそのポスターです。作品は、左から右へとストーリーが続くようにディスプレーされています。一番上の大きな写真が、その最後のページです。
ウインドゥディスプレイの海編では溶けてしまった氷を探して海を泳いで彷徨っているシロクマを描いていますが、最終ページでは氷を見つけて生き延びたシロクマを付け足しています。
動物を大切にする世界こそ人が幸せで居られる世界というイメージを詩にリンクさせています。
右の写真は、この作品のイメージポスターです。
作者は、グラフィックデザイナーです。ポスターや包装紙など広告のためのWORKS、実績を多く持っています。これら3点の写真はそれらの一部です。
右の写真は、ある会社が北海道の亜麻から油を採取して商品化したパッケージデザインです。北海道で亜麻の油を採取するのは40年ぶりのこととか。北海道の自然が育んだものから作られた商品がこの作品によって付加価値が高められているはずです。


展示作業風景


エントランスアート
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