ダム・ダン・ライ彫刻展
DAM DANG LAI SCULPTURE EXHIBITION
One World
平成20年4月28日〜5月18日
DAM DANG LAI(ダム・ダン・ライ)
小樽市在住

1973年   ベトナム北部、PhuTho生まれ
1995年   中部のフェ芸術大学高等部絵画科卒業、同大学彫刻学科入学
2000年   フエ芸術大学彫刻学科卒業
2002年   来日
2007年   小樽市にアトリエ兼ギャラリー「Dara Space(ダラ スペース)」開設

個展歴
2003年   Dam DAng Lai Sculpture Exhibition 
                         (大同ギャラリー)
         札幌国際大学特別展 (札幌国際大学博物館)
                         2004、2005年
         Vietnam Express (Tom’s cafe)
         Dam Dang Lai Painting & Sculpture Exhibition
                         (Cafe ESQUISSE)
         'XUCTAX' 〜触発〜 (Okui Migaku Gallery)
2004年   Happy New Year Exhibition
         「顔} (Cafe ESQUISSE9
         「斜光」 (大同ギャラリー)
         「Image」彫刻&絵画作品
                      (The Prestige Gallery)
2005年   ”1−2−3−4−5”彫刻−16
                  (Ngo Quyen Gallery ハノイ)
         ”MEMO" (Tom’s cafe)
2006年   ”Kagefumi” (ギャラリー紀 札幌)
2007年   ”Dam Dang Lai Exhibition”
             (Tom's Cafe & Dala Space 同時開催)
2008年   ”One World” (STVエントランスアート)
グループ展
1998年   M-Project いすのReDesign展にゲスト参加
                                 (東京)
2003年   TSURO (グループ展 大通り美術館)
2004年   New Point (大同ギャラリー)
                        〜2008年毎年参加
         Constellation of Modern (Prestiige Gallery)
         Art Jam Sapporo-1 (Prestiige Gallery)
         彫刻 三人展 (コンチネンタルギャラリー)
         「寿」展 (東京都豊島区旧千川小学校)
         TIK TAK SHOWING (Prestiige Gallery)
2006年   Bharat Bhavan International Biennial of Print-art
                                 (インド)
2007年   Plus 1 (コンチネンタルギャラリー)


受賞歴
2000年   ベトナム全国美術展入選(ハノイ)
2001年   第1回ベトナム新人展 (AnhMatTre)入選 (ハノイ)
2002年   第2回ベトナム新人展 (AnhMatTre)入選 (ハノイ)
その他、ベトナムの各地方展、友好点に出品、入選
2004年   JRタワー1周年記念公募「小さな私のお庭展」審査員特別賞
2005年   第5回ベトナム新人展 (AnhMatTre)入選 (ハノイ)

ベトナム美術協会会員

ライさんは、とても穏やかで人懐っこく人柄が良い。ごくごく小さな虫や小動物のそのまた小さなパーツ、たとえばねずみの歯など自然をモチーフにした優しい作品が特徴だ。アイヌが自然の恵みを神に感謝するのに似た精神的というか宗教的なものを感じる。彼の穏やかで優しい人柄の背景を見る思いだ。そういえばベトナムやタイなど南方のアジアの人たちの言葉は心がとろけるような優しい響きがある。そのことと作品から受ける印象には相関があるように思えてならない。


「Untitled 1」
今回の展示のためのブロンズの新作

「むし 2」
焼付け塗装の緑青がとても美しい

「The Circle」

「待ちぼうけ 2」


黒い壁の前は「待ちぼうけ」
右のライトボックスには「孤独」が

「待ちぼうけ 2」

「孤独 1」

階段踊り場の「待ちぼうけ 1」
左の黒い箱の上は「UnTitled 1」

「待ちぼうけ 2」の作品の中に
貼られた金属製のプレート

「木」
民族性が強く出ている独特の形
 短い木の枝や幹を元の自然な曲がりなどをそのままに活かして輪にした作品「The Circle」 作品の各パートには日本では見られない独特の形がある。ねずみの歯だったり花や果実、或いは山をイメージしたものだそうだ。中央の写真は二つのものが結合したものを表し、右の写真は山を表しているという。このようなイメージは着物の柄や住居などベトナムでは普通に見られるそうだ。自然と共生する民族の精神的拠りどころのようなものが感じられる。作品への着色は、化学塗料を使わずにこげ茶の部分は松の葉を燃やして焦がし、緑の部分は水彩絵の具を使用している。

「むし 3」
この作品は固定されていないので
台の上の動きを楽しむことが出来る

「むし 1」
横から見た

「UnTitled 2」
ブロンズ、新作。枯れ葉が絡まった
ようにも、虫の巣のようにも見える


「孤独 1」
ライトボックスの中

「孤独 5」

「孤独ー4」

「むしー1」
斜め上から見た

作品の高さの調整方法

ドリルで細い穴を開けます

ステンレスのピンです

穴にピンを打ち込みます

高さを確認します

展示風景



エントランスアート
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