中村哲泰展
nakamura tetsuyasu
EXHIBITION
〜高みを求めて〜


平成20年1月7日〜1月27日
中村哲泰(なかむらてつやす)
恵庭市在住

1940年   恵庭市生まれ

公募展・団体展・受賞
1973年   新道展札幌市長賞・会友推挙
1974年   新道展朝日新聞社賞・会員推挙
1981年   一水会展有島生馬奨励賞
1983年   一水会展佳作賞
1984年   一水会展会員推挙
1986年   日展入選
1991年   恵庭市文化奨励賞
          恵み野旭小学校レリーフデザイン、陶板と御影石による校門製作
          その他公共施設のモニュメントデザイン・製作
1992年   森永乳業功労賞(地域文化振興)
1996年   日本フランス現代美術展
1997年   新道展かおる賞、新道展竹岡和田男企画「今ひとたびの風土論」
1998年   新道展 平面作家による立体展、北海道芸術文化フェスティバル美術展(釧路)
1999年   グループ『環』結成参加
2001年   ネパール・ヒマヤラ取材韓日交流ソウル展・札幌展
2003年   第2回具象の新世紀展(千歳〜’05)
         北海道芸術文化フェスティバル美術展(士別)
2005年   三つのアニバーサル展「新道展」(北海道立近代美術館)
2006年   第5回具象の新世紀展(北海道立近代美術館)

個展
1976年   札幌時計台ギャラリー(’78、’82、’86、’91、’94、’99、’03、’06)
2000年   どらーるギャラリー
2001年   北2条ギャラリー
2004年   夢創館(恵庭)、全日空ホテル(千歳)

作品収蔵   恵庭市(図書館・市民会館)、和木美術館(山口県)、札幌刑務所

一水会会友、新道展会員

〒061−1416
恵庭市桜町3丁目9−1 Tel 0123−32−2959


自然からいろいろの感動を受け、一貫して自然を描き続けて40年になります。
たとえば造形的な岬の情景、開発が進み自然は変わるが長い年月で再生する自然の力、山々の自然の厳しさ、そして世界最高峰エベレストの雄姿、近年は高いところから低地の名も知らない植物の生命等々です。
中村哲泰

 今回の展示作品は、氏が2001年、世界の屋根ヒマラヤに取材した時の絵を中心にしている。テーマ「〜高みを求めて〜」の所以であろうか。氏のエッセイによれば、若い時から華奢な体ゆえ人並みに働くため自分の身体に負担をかけ痛めてきた。そんな劣勢をバネに生きてきたため、高くそびえるもの、大きい形、強いものに心が惹かれ、体の奥のどこかでそれらへの憧れが堆積されているという。迫りくる大地のエネルギー、自然の再生する力に興味をそそられるのはごく自然なことだったであろう。反面、圧倒的な力ではないが岩盤に自生する雑草やアスファルトを割って芽を出すスギナなど、か細くけなげに生きる物たちをこよなく愛する。
展示作品は、圧倒的な力を感じさせるヒマラヤや道内の山々、それに札幌ドーム建設時のダイナミックな人工のパワー「未来」の他、けなげな生命「野の花」など11点である。STV北2条ビルエントランスアート始まって以来の大型作品でホールは埋め尽くされた。

 


「エベレストと対峙する山 ギャチャン・カン」
F200
展示作品中最大の作品。赤道近く、一日の寒暖の
差が40度にもなる昼、河の水が溶け始める。

「未 来」
F150
札幌ドーム建設時、まだ屋根が掛っていない時に
想像して描いた屋根だとのこと

「恵庭岳」
F100

「野の花」
P20


「ヒマラヤ チョラツエの巨峰」
F130

「ヒマラヤ 断崖にへばりつく民家」
F100


左「二つの活火山(有珠山と昭和新山)」
右「昭和新山」                
いずれもF10

階段上に展示された
「ヒマラヤ アマ・ダブラムの巨峰」
F120

「樽前山遠望」
P100

エベーターホールとエントランスホールに
展示された作品


展示作業風景
可愛いお二人のお孫さんも参加しました


エントランスアート
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