伊藤三千代展
生みだすきもち
平成18年4月10日〜4月30日
伊藤三千代(いとう みちよ)
北海道夕張郡長沼町在住

1966年   石川県松任市生まれ
1989年   金沢市立美術工芸大学美術工芸学部(彫刻専攻)卒業

主な活動
1986〜1988年  金沢彫刻展出品
1992年   石川県石川郡吉野谷村、吉野工芸の里に移住
1992年   北国女流美術展出品 (最高賞)
1994年   北国女流美術展出品 (最高賞)
                   以後、’99年まで毎年出品
1995年   石川県石川郡吉野谷村診療所前に、彫刻作品「空豆」設置
  〃     アーティストキャンプインASO(熊本県小国町)参加
  〃     石川県石川郡吉野谷村、アートアンドクラフト交流館に彫刻作品「森の人」設置
1996〜1998年  吉野工芸の里フェスタ特別展出品

2000年   北海道夕張郡長沼町に移住
2000年   全道展入選
2001年   石川県松任市立笠間中学校50周年記念モニュメント制作
2002年   個展「海からの贈り物」 (大同ギャラリー 札幌)
2004年   北の彫刻展 (札幌彫刻美術館)
2004年   個展 「私と石と意思」 (大同ギャラリー 札幌)


今回の作品に込めた伊藤三千代のメッセージを戴いた。  どの作品にも共通するのは、山や森、あるいは人への細やかな女性の愛情である。

上は、「Mountain WoomanT」
左と下2枚の写真は「生みだすきもち」、子供を宿したときからあたためていた作品で今回の展示のための新作である。彼女のメッセージを紹介しよう。
貴方が生まれる時
今まで感じたことのない
”いのち”の重さを感じて
大切に大切に10ヶ月を過ごしました
子供の成長を夢み、願う親の気持ちを知りました。


「逢瀬」
人と人とが出会うということ
それはある意味で奇跡かもしれないね
出会うべき時に出会うべきして出会う
ひとときの逢瀬のように・・・・
刻一刻と人も時も移り変わっていく中で
出会えた事に感謝します

「森のヒト W」
ある日、山の木々を見ていて
感じた、森の精霊
山の気、森の気

2階には「森のヒト Y」が展示されている。

「めぐりあえた魂」

ある昼下がり 陽の光が射し込む部屋で
あなたを思い自然とあふれ出る涙とともに
この上ない美しさと 魂のよろこびを
見いだしました

「小さき者のための詩」

「一葉」

「私と石と意志」

石の彫刻の展示は過酷だ。重いものを吊ることのできる重機付きのトラックで現場入り口まで運び、それからは人力で展示場まで専用の運搬工具で移動する。展示現場ではパイプ3本に組み込んだチェーンブロックを使って設営する。 ご主人と伊達計画所長の伊達さん(企画委員)も手伝うが細身の伊藤さんが主役だ。

何気ない展示風景だが、知力に加えて体力・筋力が素晴らしい展示空間を創造する。


展示案内板

外からも観ることのできる珍しいギャラリーです

黒御影石に映り込む展示も特徴のひとつです

ロビーから数段上がった階段踊り場での展示


エントランスアート
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