椎名澄子
SUMIKO SHIINA
EXHIBITION
真果の森
平成18年3月13日〜4月2日

Photo by Seiji Yamagishi
椎名澄子(しいな すみこ)
札幌市在住

<個展>
1972   札幌市生まれ
1995   久米桂一郎奨学金賞受賞
1997   東京藝術大学美術学部彫刻科卒業
1999   東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了

<個 展>
1998   札幌時計台ギャラリー            (札幌)
1998   東京藝術大学構内玄関ギャラリー    (東京)
2001   ギャラリーミヤシタ              (札幌)
2002   ギャラリーミヤシタ              (札幌)
2003   ギャラリーミヤシタ              (札幌)
2004   リアス・アーク美術館             (宮城県気仙沼)
2004   ギャラリーミヤシタ              (札幌)
2004   きのとやCafe                 (札幌)
2005   ギャラリーミヤシタ              (札幌)

<グループ展>
1999  『Completed Works・14titles』  (東京:東京藝術大学構内)
2003  『13人の作家による小品展』  (札幌:ギャラリーミヤシタ)
2003  『鹿追ウィンドゥアート展』     (北海道河東郡)
2003  『北海道立体表現展』       (札幌:北海道立近代美術館)
2004  『15人の作家による小品展』  (札幌:ギャラリーミヤシタ)
2004  『北の彫刻展−新しい具象』   (札幌:札幌彫刻美術館)
2005  『15人の作家による小品展』  (札幌:ギャラリーミヤシタ)
2006  『15人の作家による小品展』  (札幌:ギャラリーミヤシタ) 

椎名澄子は、作品そのものよりもその作品を通して「風」「空気感」のようなものを感じ取って欲しいと言う。
なるほど、優しい気持ちで包んでくれるような暖かい作品がかもし出す雰囲気が
心地よい風であったり、心を洗ってくれそうな森や林の自然が生んだ清らかな空気を感じさせてくれる。
テラコッタの柔らかな温かみが一層作品を引き立てるのかもしれない。
この作品の持つ雰囲気の良さは、実物の作品を観賞していただかないと実感できない。
下の写真の中の作品「萼
- gaku」でも述べたが、この程度の写真では作品のよさが伝わらない。
是非、実際の作品を鑑賞され、椎名澄子の世界を堪能して欲しい。

「風を聞く」

エントランス中央に並べられた新作
写真下と同じ順で並べられている


「子の実 − どんぐり」

右は、「千秋の空」

「子の実 − 枝」

椎名は、子供たちとよく森へ遊びに行く
森で見つけた枝や木の実で遊ぶ子供たちの自然な振る舞いをイメージしたのでしょうか

「萼 - gaku」
多分、幼い子供二人が大きな布をかぶって遊びに興じている様子を作品にしたものだろう。何ともいえぬ微笑ましい作品でこの写真では、雰囲気が充分伝わらないのが残念!

上から「木の芽時」「薫風」「華の月」

「心地」

「静思」
マントのような裾をひらめかす風の中で、何を思うか物思いに耽る女性の静かな姿が神々しいまでに美しい。

「薫風」

「木の芽時」

右は、「相生」
展示作業中の様子
作品「風を聞く」は、外を歩く人の手が届きそうな階段の踊り場に展示している。
外からいきなり作品が覗き見ることのできるギャラリーは珍しいと思うが
逆に作品側から外を見るのも珍しく面白いと思う。


エントランスアート
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