田 沼 治 彦・英 里 展

もとお      
「廻る」
平成17年4月11日〜5月1日

田沼治彦(たぬま はるひこ)
東京生まれ

1991  多摩美術大学デザイン科卒業
1994〜 富山ガラス造形研究所 造形科
1997  東京ガラスマニアックス
2001  ガラス工房設立

グループ展
2003  南京町ギャラリー(神戸)
田沼英里(たぬま えり)
札幌生まれ

1994  札幌大谷短期大学美術科卒業
1994〜 富山ガラス合計研究所 造形科/研究科
1997  山口県萩ガラス工房中島九州男氏に師事
2001  ガラス工房設立

グループ展
2003  南京町ギャラリー(神戸)
      美しが丘アートギャラリー(札幌)
2004  さいとうギャラリー(札幌)
      ギャラリー器野(恵庭)

「廻る(もとおる)」をテーマに制作。めぐりめぐる繰り返される時の中でひめたるエネルギーをかんじてもらえたら・・・とのこと。1200℃シー以上に溶けたガラスを竿の先に巻き取り宙吹きの技法などを主に表現。

「廻る(もとおる)」

上の大きな写真を左から順に撮ったのが小さな連続写真。種が芽を出しやがて大きく成長し花を咲かせ実をつけ種を落とす。
巡り巡ってもとの姿にかえり、また同じ営みを繰り返し永遠に続ける輪廻の世界を表す。
「廻る」世界を小さな黒色ガラスの作品群で表現。自然の営みのエネルギーが伝わってくる。




「自分の中に」

心の中に想っている事が膨らんだり
萎んでしまったり
また新たな思いの種ができたり・・・

その想いの大きさを花や実を思わせる植物系のオブジェの大小で、種を小さなガラスの半球で表現している。


「波の標(しらべ)」

宙吹きで作ったガラス球を磨りガラスにし、その上に海辺で拾ってきたガラス片をシリコン接着剤で貼り付けた。

浜辺に押し寄せる波。泡と消える気泡。
鋭く尖ったガラス片が波と浜の砂で丸く穏やかになって心地良い「波の標」を表現。

「たどりつくところ」
宙吹きで作った滴のようなオブジェにガラスが付着しないタングステンの棒でガラスが柔らかい内に穴を開ける。
クリアと磨りガラスの作品。


「無題」
「たどりつくところ」と同じ技法で制作。白い壁に赤い作品が可愛く映える。

赤いガラスは、セレンを混ぜて作るそうです。

「時の中で」
2本の曲がったガラスの棒を2点で交差させガラスで接着。それにドーナツのような中空のガラスを接着剤で固定。右の作品は「想う」。技法は同じ。

「揺々と」T

「揺々と」U

「やわらかな風が吹く頃」T

「やわらかな風が吹く頃」U

展示作業中の様子



エントランスアート
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